弁護士介入により、離婚で得られる財産の額と確実性を大きく上昇させた事例

離婚問題

弁護士介入により、離婚で得られる財産の額と確実性を大きく上昇させた事例

依頼者の属性
50代
女性
専業主婦
子ども有
相手の属性
60代
男性
再雇用
受任内容
離婚
不貞慰謝料請求
 
弁護士法人ALGに依頼した結果
依頼前慰謝料請求 3000万円超(不動産含む)

事案の概要

本件は、相手方が不貞を繰り返していることが証拠上明らかなものでした。ご依頼者様は我慢の限界で、離婚と慰謝料の請求のためにご依頼いただきました。

弁護方針・弁護士対応

本件は、相手方が不貞の事実を認めているものの、以下のような争点・懸念点がありました。

  • ・相手方は多額の年金を得られる見込みがある者の、現時点において金銭的に余裕があるわけではないという点
  • ・ご依頼者様と相手方との間には未成熟のお子様がいらっしゃる点
  • ・ご依頼者様が取得を希望している自宅不動産に住宅ローンが残っている点

そこで、弊所担当弁護士が相手方の意向を尋ね、相手方が合意できる中で最もご依頼者様の利益を最大化する条件を検討しました。

弁護士法人ALG&Associates

札幌法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果

分割で支払われる慰謝料が支払われなくなる可能性を減らすため、公正証書を作成することとしました。

最良の条件を求めて交渉した結果として、裁判になった場合に見込まれる金額よりも良い条件で離婚を成立させることができました。

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