ひき逃げ事故で減額提示を受けたが、交渉により慰謝料を増額できた事例

交通事故

ひき逃げ事故で減額提示を受けたが、交渉により慰謝料を増額できた事例

被害者の状況:
全身打撲
外傷性頸部腰部症候群
争点:
賠償金額(特に傷害慰謝料)
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金 赤本基準の80% 赤本基準の110% 約30%の増額

交通事故事件の概要

ご依頼者様は30代の女性で、横断歩道を歩いていたところを、右折してきた自動車に衝突される事故に遭われました。

加害者は、警察への通報や救急車を呼ぶことなく去り、いわゆる「ひき逃げ」を行いました。

相手方保険会社からは未だ賠償案を提示していない段階で、ご依頼者様は、今後慰謝料を増額することを希望しご相談に見えました。

弁護士法人ALG&Associates

札幌法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

受任後、相手方保険会社からは、まずは、傷害慰謝料を赤い本基準の約8割に減額する内容の賠償案が提示されました。

しかし、当法人としては、本事案がひき逃げであることを根拠に、傷害慰謝料をむしろ増額する事案であると考えましたので、相手方保険会社との交渉を続けました。

交渉の結果、ご依頼者様が受け取る慰謝料を、赤い本基準の約1.1倍まで増額することができました。

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